一般歯科
病気を未然に防ぎましょう
虫歯・歯周病予防といえば毎日の歯ブラシです。毎日しっかり歯を磨くことはとても大切なことですが、実はほとんどの方で歯垢や歯石が付着しています。歯石は歯ブラシでは取ることができません。専門的な機械を使うことで歯石を除去し歯周病を未然に防ぎます。また機械で歯の表面をツルツルに磨くことで汚れの付きにくい歯にしていきます。
歯の治療とは基本的には人工物への置き換えです。治療をすればするほどご自身の歯は減っていってしまいます。
予防歯科では、定期的なクリーニングにより虫歯や歯周病を予防していきます。
高額な被せ物を入れるよりもお口の中の病気を未然に防ぐことの方が、健康的な口腔内環境を作ります。
虫歯・歯周病予防といえば毎日の歯ブラシです。毎日しっかり歯を磨くことはとても大切なことですが、実はほとんどの方で歯垢や歯石が付着しています。歯石は歯ブラシでは取ることができません。専門的な機械を使うことで歯石を除去し歯周病を未然に防ぎます。また機械で歯の表面をツルツルに磨くことで汚れの付きにくい歯にしていきます。
〈スケーリング・ルートプレーニング〉
お口の中に溜まってしまった歯垢や歯石を超音波器具を用いて除去します。歯ブラシでは除去できないため定期的に行う必要があります。
また、歯茎の中の方にできてしまった歯石(病原性が高い)がある場合にはキュレットといわれる器具を用いて除去していきます。
〈歯面研磨〉
歯の表面についたバイオフィルムと呼ばれる細菌のかたまりや着色を研磨剤を用いて除去します。歯の表面の汚れを除去することで見た目がきれいになるだけではなく、ツルツルになった歯面には汚れが付着しにくくなります。
〈フッ素塗布〉
フッ素を塗布することで虫歯になりにくくなります。市販されている口腔ケア用品のフッ素含有量は1500ppmまでですが、歯科医院では高濃度(9000ppm)なフッ素を使用できるため、より歯質を強化できます。フッ素の効果は永続的ではないため、定期的にフッ素塗布をする必要があります(おおむね3か月)